筑豊緑地は、筑豊生活圏におけるレクレーション緑地として、昭和28年に計画決定された広域公園です。
その後、平成元年に建設省(現:国土交通省)により総合的な健康、運動施設整備事業の拠点公園(ウェルネスパーク)として当公園が指定されました。
安全で快適なレクレーション空間を創造し、誇りを持って後世に引き継いでゆける公園を目指しています。
ウェルネスとは、1961年アメリカのハンベルト・L・ダン博士によって初めて紹介され、"運動""休養""栄養"を三要素として、積極的に身体的及び精神的な健康を目指す精神をいい、これらの精神を総合的に満足させる施設を備えた公園をウェルネスパークといいます。
シンボル塔は当公園の設置目的であるウェルネス(運動・休養・栄養)をイメージしています。曲がりながら空にのびていくラインは生命の源である栄養と運動を、また、勢いよく斜めにのびている直線は曲線にもたれ、一時の休息を表現しています。
車椅子国際テニス大会をはじめ、インターハイや中体連などさまざまなスポーツの大会に利用されています。
飯塚国際車いすテニス大会